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ラヴィストトーキョー株式会社

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「エコな意識改革!?サステナブルな社会創造へ、私たちが本当に取り組むべきこと」

こんにちは。早いものでもう6月ですね。今年の7月から全国でプラスチック製買い物袋の有料化が始まることになったのはご存知でしょうか。レジ袋が有料化される背景には、世界中で問題になっている海洋プラスチックごみや地球温暖化が関連しています。特に日本の国民1人当たりのプラ容器包装廃棄量は、アメリカに次いで世界2位と非常に多く、プラスチックごみの削減を急がなくてはいけません。

また、最近はテレビCMでもサステナブルやSDGsをコンセプトにした企業も増え、大手企業を中心にその動きはどんどん加速していきそうですね。

さてここで、「日本人はエコに対する意識が低いと思いますか、、、?」
皆さんそれぞれ思うところがあるかと思います。

では次に、「どうすればその意識は高くなるでしょうか?」

レジ袋有料化のような、法律やレギュレーションの問題でしょうか。

それとも性格、国民性の問題でしょうか。

そこで今日は、エコな意識改革やサステイナブルな社会創造に向け、私たちが本当に取り組むべきことについて、事業者目線で考えていきたいと思います。

 

日本人のエコ意識

そもそも日本人の環境に対する意識は低いのでしょうか。

こちらの図に注目すると、国際的な取り組みの決まりや天災、社会動向に応じた、意識と行動が変化がみられます。

「生活者の暮らしに関わる意識と行動」

2008年のリーマンショック後には、生活防衛のための節約が結果として環境に良い暮らし方になりました(節約エコ)。

2011年の東日本大震災後には、国の要請を受けて「節電・節水」意識が社会に広がり暮らしを切り詰めました(震災エコ)。

2013年には好景気を背景に、環境・エコを自分らしく楽しむ姿があらわれ始めました(自分らしいエコ)。

そして2016年以降には、目的意識は薄れながらも、節電、詰め替え商品の利用など一部の環境・エコ行動は、「社会マナーとして」、「習慣だから」などの理由で自然と定着していました(習慣エコ)。

また、近年では、「自分ひとりの日々の行動が、果たして環境改善に結びついているのか?」という疑問を感じながら行動している生活者も多く、効果を実感できないことが環境・エコへの関心を低下させるひとつの要因になっているとの実態みたいです。

つまり、環境・エコへの関心は低下しているが、マナー習慣として徐々に浸透してきているということでしょう。

一部引用: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000740.000009276.html

 

2018年以降のエコ意識はどう浸透するのか?

では、2018年以降のエコ意識はどのように浸透していくのでしょうか。

これを考える上で、「Society 5.0 for SDGs」が重要なキーワードになってくるはないでしょうか。

Society 5.0

Society 5.0 for SDGs

まず、Society 5.0とは、AIやIoT、ロボット、ビッグデータなどの革新技術をあらゆる産業や社会に取り入れることによりする実現する新たな未来社会の姿です。狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、人類社会発展の歴史における5番目の新しい社会の姿です。

また、Society 5.0 for SDGsについて日本経済連合会によると、

そこで、技術革新を基盤に、イマジネーション(想像)とクリエーション(創造)の二つの「ソウゾウ」で人間中心の社会を作るべく変革を主導します。このため、デジタル・トランスフォーメーションを横展開して、経済の力強い成長、国民生活の利便性向上、ヒト・モノ・カネの効率的な配分を実現するとともに、社会課題の解決を通じて国連の採択したSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献していく。その際、産業構造の新陳代謝を促進し、企業の規模に関わらず新たな挑戦を促す競争環境の整備にも聖域を設けず果敢に取り組む。

https://www.keidanren.or.jp/policy/2019/045.html

なんだか難しそうですが、簡単に言うと、技術革新によって「年齢」「地域」「性別」「言語」などの格差をなくし、多様なニーズや潜在的なニーズにも対応していきましょうみたいなことだと思います。

また、必要なときに必要なだけ提供される社会を目指し、社会システムの改善によって経済の発展や社会的課題にも対応できる持続可能な社会を創造していくということでもあるのではないでしょうか。(使い捨て社会構造からの脱却)

エネルギーの多様化、地産地消に加え、安定的な食料の確保も課題ですが、温室効果ガスの削減は世界全体で緊急の課題ですから。


Society 5.0 for SDGs

また、この取り組みに加え、新型コロナウイルスの影響も大きく関係してくると思います。コロナ対策で大気汚染物質やCO2排出が一時的に減少しているようですが、経済回復を目指した場合に、その反動はさらに大きなものになるかもしれません。そして、「回復する先」は今までと同じエネルギー経済体制ではなく、より脱炭素社会への移行を意識した、持続可能なエネルギー経済体制を目指さなくてはいけませんね。


持続可能社会の実現に向けて、私たちが取り組むべきこと

では最後に、これから私たちが取り組むべき課題とその対策について、事業者目線で考えていきたいと思います。

取り組むべき3つの課題

現時点で私たちが取り組むべき課題は3つあると考えます。この三つの課題に戦略的に取り組んでいくことで、消費者に対してより効果的にサービスや商品の訴求、意識喚起していけるのではないでしょうか。

1、コストが高い

まず第一に「エコプロダクツ」に対して、必要以上にお金をかけたくないという消費者が多いことです。

エコプロダクツは一般的な商品に比べて値段が高い傾向にあります。もちろんそれにはそれなりの理由があるわけですが、一部の消費者に関して関係ありません。

そこで私たちは、消費者に対してそのコストは将来的なメリットとして自分に返ってくることをアピールすべきです。

つまりここでのポイントは、消費者を当事者とした具体的なメリットを提示し、共に目指していくべき未来像を想像させることです。

例えば、そのコストは自分、または家族の生活のための先行投資であり、その先にはみんなが健康的で幸せに過ごしている未来が待っています。

または、逆説的に「あなたが今サポート(日常的に購買)をしている企業は、こんな未来を作ろうしていますよ」と注意喚起し、自社のサービスを差別化することも効果的かもしれません。


2、イメージの定着

次に、漠然的なイメージが定着しているという点です。

例えば、エコな暮らしは面倒で大変という印象です。誰もが現状の便利で楽な暮らし(習慣)を変えたくありません。要するに、このイメージを払拭できない限り、エコな取り組みを自身のライフスタイルに落とし込んでもらうことはまず不可能だと思います。

そこで、漠然としたイメージを明確化すると同時に、その取り組みに対する時短や節約のメリット(裏技)を啓発していくことです。

例えば、「これって一見めんどかもしれないけれど、こんな工夫をすることで、こんなことにも応用できるし、節約にも繋がります + 環境に優しいんです」といったところでしょうか。

特に、日本人の国民性から見て、節約(お金)に関連させるとドライブがかかり易い傾向にあると思います。

節電をするのは、環境のためではなく電気代の節約のためと口うるさく言われて育ってきませんでしたか?

3、情報不足

最後に、そもそも情報が不足していて、消費者が何をしていいかわからないという点です。

これは、分かりやすい情報を継続的に提供していくことしかないと思っています。まずは、興味を持ってもらう必要がありますから。

最近では、動物愛護や環境問題に対するアクティビストやインスタグラムやTwitter、YoutubeなどのSNS媒体を利用して個人で情報発信を行う人も増えてきました。

デジタル時代の今、自社でSNSを運用し、継続的に分かりやすい易い情報を発信していくことで、消費者と共に勉強しながら歩んでいく姿勢が求められているのではないでしょうか。

 

まとめ

ここでは、日本人のエコ意識の推移と取り組むべき課題ついて考えてきました。もちろん社会動向、国民性だけではなく、個人の育った環境や教育によって意識のレベルに差が生じていることも確かだと思います。

しかし、今私たちが一企業として取り組むべきことは、上記の課題を踏まえた上で、自社のサービスやプロダクトを効率的に消費者に届けていくことだと思っています。

なぜなら、今すぐに全ての消費者の意識を180°変えることは不可能ですし、いくらそのプロダクトが持つストーリーやファウンダー の想いに共感してもらっていても、消費者自身に直接的なメリットを提示できなければ購買動機にはつながりませんから。

また、今後各企業の環境配慮型事業へのシフトやSDGsに向けた取り組みは、より一層加速していくことでしょう。来年の夏に東京オリンピックを控えた今の日本では、地球温暖化の対策に取り組むことはもちろんのこと、先進国として他国の模範となる準備を急ピッチで進めなくていかなくてはいけませんから。

そして、それと同時に弊社も一企業として自社のプロダクトやソリューションをどのようにクライアントやエンドユーザー様に対して、効果的に届けていけるのか日々学習を続け、サービス改善に努めていきたいと思います。

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