全て失ってからが本当のゼロイチ、日本を代表するブランドに。

日頃よりご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
ラヴィストトーキョー株式会社・代表の唐沢です。

「本日11月29日で、無事に3期目を迎えることができました。」
なんて本当は書きたかったのですが、実は今年の6月にen-threedots合同会社を一度解散し、ラヴィストトーキョー株式会社として再スタート切らせていただきました。色々とバタバタしてしまい、ご報告が遅くなってしまい大変申し訳ございませんでした。

ただ皆様の変わらぬご支援•ご協力のおかげで、また新たな船出ができること大変光栄に存じます。今日はそんな節目の日に、僕が新ブランドを立ち上げに至った経緯とこれからの抱負をお話させていただきたいと思います。

目次

全てを失って見えたもの

2018年11月に創業してから約2年で色々なことが大きく変わりました。
創業初期に5人いたメンバーは、2020年の初期にはみんな一度抜けてしまい。いまは数人のフリーランスベースで協力してくれる新しいメンバー数名と一緒に活動を続けています。

その中でも僕にとってcofounder(共同経営者)が抜けてしまったことが1番の痛手でした。
同じミッションを掲げて旗揚げした同士との決裂。また、当初は彼を僕たちの事業の成長と一緒に新しいライフスタイルのロールモデル(会社の顔)として発信していくつもりで動いていたので、一時は僕自身も事業継続の気持ちが揺れ動き、もどかしい時期が続いていました。

ただ、人の入れ代わりというものは創業初期のスタートアップにはよくあることで、自分の力不足を実感すると同時に、改めて「誰が一番実現したいことで、誰のやりたいこと(会社)なの?」という根本的な問いに答えることができたのかもしれません。

つまり、自分が想いを持って起業したんだから、結局自分が会社の顔になってやっていかなきゃいけないよねってことですよね。これまでの僕は、どこかで責任を負うのが怖くなっていたんでしょうか。当時の相方に頼ってしまい、他力本願になっていたんだと思います。ほんとかっこわるいです、海外では何を学んできたんでしょう、、、。

そして、今では以前の僕とは比べ物にならないくらい積極的に、SNSでの自己発信やメディアへの露出を増やしていこうと意気込んでいるので、何かいいお話があれば気軽にご連絡いただければと思います。

プライベートブランド展開の経緯

プライベートブランド展開の経緯
プライベートブランド LOVST TOKYO

2021年1月より、プライベートブランド展開に合わせて、新作商品の先行予約販売を目的としたクラウドファンディングに挑戦します。

新たなコンセプトを掲げ立ち上がったLOVST TOKYOは、これまで私たちが実際に取り組み悩み続けきた『本当にやりたいことと、出来ることの矛盾』に目を向け、これから国や社会全体として持続可能社会の実現を目指していくという風潮の中で消費者が潜在的に直面するかもしれない『心の葛藤』の緩和を目指したブランドです。

これまで僕たち自身ヴィーガンライフスタイル事業に取り組む中で、様々な矛盾と戦ってきました。

例えば、

•「アニマルフレンドリーな新素材アパレルだからと言って、本当にエコなのか?(生産段階で環境配慮が十分に行き届いていれば、化学繊維を用いてもよいのか)」

•「オンラインストアでセレクトして販売していた商品が売れ残ってしまい、結局セール販売をしていたら大量消費を誘発し、使い捨て社会を招かないか?」

などと出来るだけ環境に配慮した取り組みを推進したい僕たちでしたが、考えれば考えるほど「本当にやりたいことと、できること」のギャップに心の葛藤が続きました。また、物で溢れかえったこの時代に、ものを生み出す、または販売すること自体が間違っているのでは?と経済活動の根本も見直す必要があるのではと悩んだこともあります。

ただそれでも僕の中で、「人々の価値観にイノベーションを起こしたい!」という気持ちだけはどうしても譲れず、「ヴィーガン」という新しい価値観やライフスタイルの選択肢を知ってもらう。考えてもらう。消費者自身の体験の中から学んでもらう。その”きっかけ”を提案していくことにこそこのブランドの存在価値があるんだなと自分の中で納得し、その答えとして新ブランドの展開を決意しました。

ブランドコンセプト

ブランドコンセプト

新しいブランドのコンセプトは、「Follow forms. きっと、そこからわかることがある」です。

これは直訳すると「形から入れ」という意味です。形から入るってなんかあんまりいいイメージじゃないかもしれませんが、
ただ僕たちの中ではもうどこか吹っ切っていて、悩むより先にまずは行動してみること。

形からでも学べることってやっぱりあるよねって想いがあって。例えば、「守・破・離」じゃないですけどが、まずは見て学ぶことを大切にして欲しい。また、「人の真似ができる人は2流、真似される人は1流、何もできない人は3流」っていう言葉にもあるように、もしかしたら何もしないことが一番よくないことなのかなって思っていて、僕自身が手がけるブランドだからこそこういう見解で行こうと腹を括りました。

とりあえず見てみる。使ってみる。作ってみる。そこから感じることやその学びのプロセスを大切にして欲しい。
また、その気づきから自分ができることを自分のできる範囲で実践して欲しい。そして、次はあなた自身が誰かの心の支えになれるように、新しいライフスタイルをあなた自身の手で、私たちのプロダクトと一緒に表現して行って欲しい。

という想いがこの「Follow forms. きっと、そこからわかることがある」には込められています。

ブランドとしての付加価値

ブランドの付加価値としては、次の3つに取り組むことで、ブランド自体の付加価値を高めていきたいと思っています。

「従来の動物性皮革に変わる新素材(未来のレザー)を用いた商品開発」

一つ目に「未来のレザーを用いた商品開発」です。弊社の卸事業の方で取り扱いのあるアップルレザーなどのアニマルフリーなアップルサイクル素材を使った商品展開を進めていきたいと思います。他にも、サボテンレザーやコーンレザーなどまだまだ希少性の高い様々な新素材を使った商品開発を進めていくかもしれないので楽しみにしていてください。

「共通言語としてのシンプルなデザイン

二つ目に「共通言語としてのシンプルなデザイン」です。これは共通言語として、ローコンテクストなデザイン展開をしていきたいと思っています。誰が見てもわかりやすい・使いやすいデザイン、ローコンテクストであることって、僕たちのような新しい価値観や概念を浸透させるには必要不可欠だと思っています。

例えば、アメリカで使われているアプリはユーザーインターフェースはとてもシンプルで、多民族国家ならではの皆んなが共通言語として理解できるようなコンテンツになっています。日本は逆に、単一国家の特徴でハイコンテキストでコンテンツが豊かですよね。つまり、ローコンテキストを通して、シンプルに分かりやすく新しい価値観を伝えていきたいと思っています。


「メイドバイジャパン」

最後に、「メイドバイジャパン」これは日本人が手掛ける生産にこだわりたいという意味ですが、私たちはこれまでのセレクトショップ事業を通して、インポートブランドならではの”粗さ”を経験してきました。

私たちが目指す本当の意味でのサステナブルとは、いつまでも愛着を持って使い続けられる製品作りを心がけることです。そこで”メイドバイジャパン”にこだわり、生産からリペア、回収→再販までを考慮したサーキュラー型の販売モデルを通して、消費者の皆様の不安を取り除き、安心してオシャレを楽しんでいただける仕組み再構築していきたいと考えています。

そしていつか、日本を代表するサステナブルブランドになるその日まで、応援してくださる皆様と一緒に成長できるブランドを目指して一歩ずつ歩んでいきたいです。

今後は若い担い手の育成であったり、外国人人材の育成、社会就労支援などまで取り組みを進めていきたいと思っております。

ブランドのコンセプト動画

画像4

最後にこちらのコンセプト動画も一度ご覧になっていただけると嬉しいです!(画像をクリックしてもらえるとyoutube動画に飛べるようになっています。)


新ブランドの立ち上げにあたり、ここからまたゼロイチで作り上げていくことになりそうですが、『全ての価値観が共生できる文化創造を目指して』ファッションの新しい形とアニマルフレンドリーなライフスタイルを届ける未来のレザーブランドとして、諦めずに挑戦を続けていきたいと思っていますので、応援のほど何卒よろしくお願いいたします。

最後に、ロゴの由来について

最後に、ロゴの由来について①

ロゴを生成する前にベースになった下の画像この形は、LOVST TOKYOの頭文字「L」と「T」からきてきます。

これは頭文字LとTを近づけていくことで生まれるそんな緊張感を「心の琴線に触れる直前」として表現しています。
↓これは今のロゴになる前のシェィプです!

最後に、ロゴの由来について②

ファッションができることは、人の行動の後押しである。着ることで勇気が出たり、自信をもてたり、それによって、人の行動を変容させる力がある。人が行動を起こし、それによって自分の知らなかった価値観に触れる時、そこには触れるか触れないかのじりじりとした緊張感が生まれる。

今回のブランド設立にあたって、僕の複雑な想いを真摯にヒアリングしていただき、それをブランドコンセプト、ロゴに落とし込んでくれたDOTMARKSの鈴木様には感謝申し上げます。

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海斗@文化起業家のアバター 海斗@文化起業家 文化起業家

意(こころ)を動かす文化創造を掲げ活動するスタートアップの代表 | アメリカの州立大学 → 某大手人材派遣会社就職 →日本初ヴィーガンファッションのECサイト開設 → D2Cファッションブランド「LOVST TOKYO」として事業展開 → 文化起業家として活動の幅を広げる

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